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テンポが安定しない?リズムを安定させる練習法【前編】

🎵 はじめに

こんにちは。『Nozaki Music Class』講師の野崎玲欧(のざきれお)です。

数ある音楽教室の中から当教室のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

「メトロノームに合わせて弾くのが難しい…」

「速くなるところと遅くなるところがあって、テンポが安定しない…」

こんなお悩みを抱えていませんか?

演奏の安定感を出すためには、テンポとリズムをコントロールすることが重要です!

今回は、Nozaki Music Class でも実践している、テンポとリズムを安定させるための基本的な練習法【前編】 をご紹介します!

 

🎯 なぜテンポやリズムが不安定になるのか?

リズムやテンポが安定しない原因は、大きく分けて3つあります。

🔹 ① リズムパターンを曖昧に覚えている

細かい音符の長さを適当に弾いてしまうと、全体のリズムが崩れる!

拍と音符の関係を正しく理解することが大切!

🔹 ② 異なるリズムパターンを連続して演奏できない

例えば、付点音符 → 16分音符 のようにリズムが切り替わると、ズレやすい。

リズムの変化を意識して、しっかりとコントロールできるようにする!

🔹 ③ 拍に乗って演奏できていない

演奏がテンポに乗らず、「なんとなく弾く」状態になっている。

常に拍を感じながら弾くことが、テンポの安定につながる!

 

🎯 テンポを安定させるための基本練習

テンポをコントロールするには、メトロノームを効果的に活用する ことが重要です!

① メトロノームを聴きながら弾けるテンポで始める!

最初は ゆっくりしたテンポで、メトロノームの音をしっかり聴く ことを意識する。

無理に速くせず、確実にリズムを捉えられるテンポから始める!

② メトロノームのテンポを少しずつ上げていく!

ゆっくりから始め、一定のリズムで弾けるようになったら、徐々にテンポアップ!

急に速くせず、少しずつ上げることで、安定したテンポ感を身につけられる!

 

📢 まとめ(前編)

リズムやテンポが崩れる原因は、「リズムパターンの曖昧さ」「拍に乗れていないこと」にある!

メトロノームを活用し、「ゆっくり → 徐々に速く」練習することが効果的!

一定のテンポで弾けるようになると、演奏の安定感が大幅にアップ!

次回の【後編】では、「メトロノームを活用した応用練習」と「生徒さんの改善事例」を詳しく解説します!

お楽しみに!

 

🎵 Nozaki Music Class では…

🎵 初心者から音大生まで、一人ひとりに合わせたレッスンを行っています!

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