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「30分の練習を無駄にしない!レッスン後の復習法」

🎵 はじめに

こんにちは。『Nozaki Music Class』講師の野崎玲欧(のざきれお)です。

数ある音楽教室の中から当教室のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

前回のコラムでは、「新しい曲を効率的に練習する方法」 を解説しました。

今回は、「レッスン後の復習」 に特化した30分練習法をご紹介します。

「レッスンで習ったことをすぐに忘れてしまう…」

「復習しても、うまく改善されている気がしない…」

そんな悩みを解決するために、レッスン直後にやるべき効果的な復習法 をお伝えします!

 

🎯 30分で効果的にレッスンを復習する方法

レッスンの内容を確実に定着させるには、以下の流れで復習するのがおすすめです!

 

📌 【3分】レッスンで指摘されたポイントを整理

レッスンが終わったら、すぐに先生からの指摘やアドバイスを振り返る時間 を作りましょう。

レッスンで注意された点を思い出す

「リズムが崩れやすい」「この部分の運指を変えた方がいい」 など、先生から言われたことを整理する。

可能であれば、レッスン中にメモを取る と復習がスムーズに進みます!

「何を直すべきか」を明確にする

「何となく練習する」のではなく、「今日はここを直す!」と決めて練習する のが上達のコツ!

 

📌 【15分】指摘されたポイントを重点的に練習

ここからは、実際に鍵盤を使って練習!

指導されたポイントを意識しながら部分練習

先生から注意された部分だけを抜き出し、短く集中して練習!

ミスを繰り返さないように、ゆっくり・正確に弾く ことを意識する。

指番号を統一する

レッスン中に「指使いを修正しましょう」と言われた場合、正しい運指で弾く練習を徹底する

書かれていない指番号は、自分で楽譜に書き込む ことで定着しやすくなる!

メトロノームを活用する

テンポが不安定な場合は、メトロノームを使ってリズムを安定させる

スロー練習 → 徐々にテンポアップ の流れで練習すると、確実に上達します!

 

📌 【12分】次のレッスンに向けた予習

復習が終わったら、次のレッスンの準備を少しだけ進めると、より効率的に上達できます!

新しい箇所の譜読みを始める

まだレッスンで扱っていない部分を**「次回のレッスンまでに弾けるようにしよう!」** という気持ちで練習しておく。

事前に譜読みしておくことで、レッスンでの指導がより深く理解できる!

次回のレッスンで先生に聞きたいことを整理する

「この部分がうまく弾けない」「ここをもっと表現豊かに弾くには?」 など、疑問点を明確にしておく。

レッスンを受ける前の準備ができていると、上達のスピードが格段に上がる!

 

🎯 レッスン後の復習を成功させる3つのポイント

Nozaki Music Class では、レッスン後の練習をより効果的にするために、「復習のやり方」にもこだわっています!

以下の3つを意識するだけで、レッスンの効果が何倍にもなります!

 

1️⃣ 指導されたポイントを「意識的に」練習する

→ ただ通しで弾くだけでは、改善されません!注意された部分を重点的に直す練習をすることが大事。

2️⃣ 「部分練習 → 通し練習」の順番を守る

→ 最初から通して弾くと、改善点がうやむやになってしまう ことが多い。

まずは短く区切って練習 → 最後に通し練習 という流れでやると、確実に直せる!

3️⃣ 次回のレッスンに向けた「予習」を取り入れる

「次のレッスンで質問することを決めておく」 だけでも、先生からの指導がより深くなり、上達が速くなります!

 

📢 まとめ

レッスン後の復習は、「指摘の整理 → 部分練習 → 次の予習」の流れがベスト!

「意識的な練習」「部分練習」「予習」を取り入れると、レッスンの効果が倍増する!

30分でもしっかり復習すれば、確実に上達できる!

これで「30分の練習を無駄にしないシリーズ」は完結です!

次回のコラムもお楽しみに!

 

🎵 Nozaki Music Class では…

🎵 初心者から音大生まで、一人ひとりに合わせたレッスンを行っています!

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