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「楽譜を読むのが遅い?視線移動を意識して譜読みを速くする【前編】」

🎵 はじめに

こんにちは。『Nozaki Music Class』講師の野崎玲欧(のざきれお)です。

数ある音楽教室の中から当教室のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

「楽譜を読むのが遅くて、スムーズに弾けない…」

「小節線や難しい場所で目が止まってしまう…」

こんなお悩みを抱えていませんか?

譜読みのスピードを上げるには、「視線移動」のコツを掴むことが重要です!

今回は、Nozaki Music Class でも指導している、楽譜をスムーズに読むための視線移動のポイント【前編】 をご紹介します。

前編では、「譜読みが遅くなる原因」と「初心者向けの視線移動のコツ」について解説します。

 

🎯 なぜ譜読みが遅くなるのか?

「譜読みが速い人」と「遅い人」では、楽譜の情報を処理する能力 に大きな違いがあります。

🔹 譜読みが遅い人の特徴

目線が音符に追いつかず、鍵盤と楽譜を行き来してしまう

小節線や拍ごとに視線が止まり、先を見ていない

難しい場所やリズムが変わる箇所で指が止まる

🔹 譜読みが速い人の特徴

「今何が起こっているのか」+「次に何が起こるのか」を同時に把握している!

2拍分~1小節先を見ながら弾いている

音型・和音・リズムパターンの把握が速く、すぐに指を動かせる

視線移動をスムーズにすることで、「今の音を弾きながら次の音を読む」 ことができるようになります!

 

🎯 初心者向け!視線移動の基礎を身につける

まずは初心者の方が 「鍵盤の場所」と「音符の位置」を一致させる ことが大切です!

楽譜を見ながら、手元をなるべく見ずに弾くクセをつける!

手のポジションを正しくセットし、音符を見ながら止まらずに弾く練習 をする。

最初は簡単な曲で、鍵盤を見なくても弾ける範囲を増やす ことが大切!

手のポジション移動をスムーズにする!

初めは 手元を見てもOK だが、次の音を意識しながら視線を先に移動する練習 を取り入れる。

 

📢 まとめ(前編)

譜読みが遅い人は、目線が音符に追いついていないことが多い!

視線を先に移動するクセをつけることで、スムーズな譜読みが可能になる!

初心者は「鍵盤の場所」と「音符の位置」を一致させる練習から始めよう!

 

次回の後編では、「中級者向けの視線移動のコツ」と「視線移動をスムーズにする具体的な練習法」を解説します!

お楽しみに!

 

🎵 Nozaki Music Class では…

🎵 初心者から音大生まで、一人ひとりに合わせたレッスンを行っています!

🎹 出張レッスンなら、いつもの楽器・環境で安心して学べます!

📩 体験レッスンも受付中!お気軽にお問い合わせください♪

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