こんにちは。『Nozaki Music Class』講師の野崎玲欧(のざきれお)です。
数ある音楽教室の中から当教室のサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、私がこれまで指導してきた生徒さんからのご質問にお答えした内容を紹介いたします。
Q. 歌が好きで、最近個人レッスンを始めましたが、音楽大学に進学するべきか迷っています。特に聴音や楽典、副科ピアノの経験がほとんど無いのですが、音大受験は可能でしょうか?
A. はい、可能です。現在、多くの音楽大学では、入試方法や専攻に応じて副科ピアノや聴音を免除したり、他の科目で代替できる制度が整いつつあります。これにより、幅広い方が挑戦できる環境が整ってきている印象です。
ただし、楽典については、多くの音大入試で課される科目であるため、対策が必須です。入試の難易度に応じて準備期間は異なりますが、過去の指導経験から見ると、聴音の対策には1〜2年、副科ピアノには3ヶ月〜半年、楽典には2ヶ月〜半年程度の準備期間が効果的です。
もちろん、主専攻や一般科目の対策は欠かせませんが、副科ピアノと楽典の準備を今から始めれば、2025年度の音大受験にも十分に間に合う可能性があります。
進路について迷っている方は、ぜひお早めにご相談・お問い合わせください。
Nozaki Music Classでは、個別に合わせた指導計画で音楽大学受験のサポートを行っています。一緒に次のステップへ進んでみませんか?